分子生物学
2007.10.08 Monday [21:27]
皆さんは「分子生物学」というものをご存知ですか?
今日、この分子生物学なるものの話を聞かせてもらって・・・
奥が深い。と思うと共に
ヒトという生き物について、食物連鎖について考えてしまいました。
私も教えてもらったばかりなのでちゃんと説明は出来ませんが・・・
昔、ある科学者が窒素原子(ヒトが食べる食物の殆どに窒素が含まれている)に目印をつけ、
その目印の付いた原子を用いてネズミである実験をしました。
そう、食べたモノたちがどこに行くのかを・・・
すると・・・
食べたものたちはあっという間に全身に散らばり、脳、筋肉、消化管、肝臓、膵臓、脾臓、血液など
ありとあらゆる臓器や組織を構成するタンパク質の一部となったそうです。
そして、それらは・・・
排出物となって出されいくもの、エネルギーとなって消えていくものとなるのですが・・・
そこで考えて下さいな。
新しい原子が体内に組み込まれていくことにより、体内に存在していた原子が外に出される。
ということは・・・ 絶えず色んな原子が体内に組み込まれていると云う訳なんですよ。
ちなわち、口にしたモノの原子が体内に入り込んで私たちの体内を形成している。というコトなのです。
て、ことは・・・
ひょんなことからナガイケンの原子が体内に入りこんだら・・
私の体内組織の一部にナガイケンが居て、私を形成することになるのですよ。
そう考えるとね・・・
ヒトって何?自分って何?と考えてしまって・・・
奥が深い。
この「分子生物学」についてもっと知りたい方は検索してみて下さい。
あ。窒素原子に目印を付けた科学者はルドルフ・シェーンハイマーといいます。
彼の名前で検索したら色んな記事が出てくるので、良いお勉強になるかと思いますよ。
今日、この分子生物学なるものの話を聞かせてもらって・・・
奥が深い。と思うと共に
ヒトという生き物について、食物連鎖について考えてしまいました。
私も教えてもらったばかりなのでちゃんと説明は出来ませんが・・・
昔、ある科学者が窒素原子(ヒトが食べる食物の殆どに窒素が含まれている)に目印をつけ、
その目印の付いた原子を用いてネズミである実験をしました。
そう、食べたモノたちがどこに行くのかを・・・
すると・・・
食べたものたちはあっという間に全身に散らばり、脳、筋肉、消化管、肝臓、膵臓、脾臓、血液など
ありとあらゆる臓器や組織を構成するタンパク質の一部となったそうです。
そして、それらは・・・
排出物となって出されいくもの、エネルギーとなって消えていくものとなるのですが・・・
そこで考えて下さいな。
新しい原子が体内に組み込まれていくことにより、体内に存在していた原子が外に出される。
ということは・・・ 絶えず色んな原子が体内に組み込まれていると云う訳なんですよ。
ちなわち、口にしたモノの原子が体内に入り込んで私たちの体内を形成している。というコトなのです。
て、ことは・・・
ひょんなことからナガイケンの原子が体内に入りこんだら・・
私の体内組織の一部にナガイケンが居て、私を形成することになるのですよ。
そう考えるとね・・・
ヒトって何?自分って何?と考えてしまって・・・
奥が深い。
この「分子生物学」についてもっと知りたい方は検索してみて下さい。
あ。窒素原子に目印を付けた科学者はルドルフ・シェーンハイマーといいます。
彼の名前で検索したら色んな記事が出てくるので、良いお勉強になるかと思いますよ。