はぐれ組

ふーんと思った。
不平不満。という言葉で括るから悪く感じちゃうんじゃないのかな？

ま、ここから先は私が思ったことをちょろっと書いてみる。

人は誰だって足りない部分がある。だから、失敗やら間違いやらを起こす。
そして、それらや不具合に対して周りが「あーだこーだ」と言う。
それを不平不満だと取るか、自分への助言だと取るか、
それってその人の心の在り方、気持ちの持ち方次第なんじゃないのかな？

というか、何も言わないでいる方が優しくないよねって私は思う。

まぁ、時と場合と相手によっては言わない事もあるだろうけど、
自分と少なからず何らかの接点のある人や、大切な人達においては言うだろうな。
私は言うこと、伝えることが優しさだと思っているからさ。


日々の生活において良いことばかりじゃない。嫌なことだって沢山ある。
目を背けたくなることだってある。

でもね、思うんだよ。
嫌な事を直視出来なかったら、嬉しいことも直視出来なくなるって。

何が間違っていて、何が悪かったのか、何が足りなかったのか
それらの事実をちゃんと見て受け止めて自分なりに判断していかなかったら、
何が良かったのか、何が正しかったのか、何が足り得ていたのかなんか分かんないから。

失敗は成功の元。

その言葉の通りだと思う。

だからこそ、近くにいる人間があーだこーだと言うのも、言われるのも
必要なことなんじゃないのかな？
だって、何も言わなかったら伝わらないじゃん。何も分からないじゃん。
というか、何も変らないし、変えられないじゃん。

そして、それは自分が間違ったことをしても誰も注意してくれないってことに
繋がっていくんじゃないのかな？と思う。

ま、きっとこれは電車の中とかのマナー云々にも繋がる話でもあるんだが。


だけど、こんなことをつらつらと書いている私だって足りないところだらけだし、
間違いだって失敗だってする。そんでもって、たまに悪さもする。ヾ(ｰｰ )ｫｨ
そして、色んな人に叱られる。怒られる。小言を言われる。

でも、私、そんな風に言ってもらえること幸せだと思ってるよ。
特に近くに居てくれる人達に言われること、幸せだと思うよ。