はぐれ組

りんだらーによる、りんだらーのための、りんだらーなblog。

一晩明けて

昨日は某茶。と一緒にお出かけ。
そう↓の記事を見たら直ぐにお分かりでしょうが、ライブに行ってきたのデス。

感想はね・・・
月並みな言葉になってしまうけれど、


良いライブだった


って思った。

ライブが終わった後に、


良かった・・・


って思うと共に、すごく満たされている気持ちを感じたんだ。
楽しかった。という気持ちも当たり前のようにあるんだけど、
いい時間だったなぁ・・って思えたんだよね。


で、ちょっと思ったことをボソボソと・・・

昨日のあのライブに参加してふと思ったというか
感じたことなんだけど・・・

そう、よく聞かれるし、論題?のひとつにもなるんだけど
『良いライブ』って何だろうということ。


そりゃね、作り手にしたら『良いもの』を作りたくて日夜頑張っているんだけどさ、
『良いもの』は作るものじゃなくて作られるものだと思うんだよね。
だって、何が良くて何が足りなくて、何がダメなのかは
自分の手を離れて、受け取り手に渡ってから分かるものだと思うから。
受け取り手が作り手の思いを感じ、共鳴出来た時にこそ

良いね。

って思いが生まれる訳だし、笑顔だってこぼれてくる。
そして、会場の思いがだんだんひとつになっていくんだと思う。

でも、そこには多くの思いが込められていなければダメだと思う。

会場に来てくれる人たちを楽しませたい。喜ばせたい。
そして、自分たちも楽しみたい。喜びたい。

決してひとりよがりというか、一方通行的な考えを持っていたらダメなんだと思う。

例えば、『分かってもらいたい』という気持ち。
分かってもらいたい。と思うならば、分かるように届けなくちゃいけない。
一人でも多くの人の心に届けたいのならば、届くようにしなくちゃいけない。
心に染み込ませたい歌があるなら、染み込むようにしなくちゃならない。

そう、受取る側の目線になったり、気持ちになったりしなくちゃ
生まれるモノも生まれない。感じるモノも感じない。そういうことだと思う。

というか、人の心を動かすってそういうことなんじゃないかなって思ったりもする。


あとね、演奏の上手い下手、歌の上手い下手も確かに大切だと思う。
でも、それだけじゃないし、それだけに固執してもダメだと思う。

そこに必要な音の理由と、音が持つ、持たなければならない責任を忘れて欲しくないし、
意味合いを履き違えて貰いたくないなって思う。
この言葉にはかなり深〜い意味が込められていたりする。


何だか色々と書き綴りましたが・・・

楽曲やアーティスト/バンドの好き嫌いはあるだろうけれど、
そーゆー垣根を取っ払うことが出来て、同じ空間を、同じ時間を楽しめる。
それが、私が思う『良いライブ』なんだと思う。

そして、初めましてさんだろうが、常連さんだろうが関係なく
その時その空間でみんなの気持ちがひとつになれたら・・・
それが『最高のライブ』なんじゃないのかな。


ふぅ。
言いたい放題だな。(笑)

まだ続くかな?
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