はぐれ組

すっごく久しぶりにCDショップに行った。
近所にあったお店が閉店、もしくは撤退したりしたから、
ふら〜っとCDを見に行くって事がなくなってしまったんだよね。

以前、近所にあったCDショップはインディーズにも力を入れていて、
お店の音楽好きのスタッフが個人的趣味も強いけれど、
本当に色んな音源を探してきてはピックアップしていたんだよね。
だから、そこのお店にいくと1時間ぐらい平気で滞在して
色んな音源を聴いたり、手書きポップを読みまくってたっけな。

そんなお店がなくなり、大手のCDショップに行くと･･･


非常につまんない。


有名どころというか、大人の事情が見え隠れする
商品展開になっているから。

だからかな、最近購入するCDってカバー曲のものが圧倒的に多い。
後は、以前から好きなアーティストの曲とかかな。

何だろうね。
最近の曲って世界が狭いんだよね。
良く言えば、身近な世界っていうのかなぁ？

でも、後で、数年後とかに聞き返してみても世界が広がらない。
期間限定的な世界がそこに留まっている。そんな感じ。
もしくは、その楽曲自体を思い出せない、心に残らない。かも。

叙情的であって、叙情的じゃないんだよね。

キレイな言葉でまとめているだけで、
上っ面的な言葉でしかないよーな歌って、残らないんだよね。

だから、数年前に聞いていた曲を今聞き返してみると･･･
ある意味で面白いんだよね。ふるいにかけられて。

そう思うと、りんだの楽曲たちも聞き直してみると･･･
なんか変化あったりしてね。（苦笑）